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<<   作成日時 : 2009/09/02 20:56   >>

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「被害者はAさん」性犯罪で初、裁判員裁判始まる(読売)
性犯罪を初めて審理する全国3件目の裁判員裁判の初公判が2日午前、青森地裁(小川賢司裁判長)で始まった。


 1日に選ばれた裁判員は男性5人、女性1人。3人の補充裁判員(男性1人、女性2人)とともに審理に臨んだ。被害者のプライバシー保護とわかりやすさの両立が求められる公判の進行が注目される。

 強盗強姦(ごうかん)と窃盗、窃盗未遂などの罪に問われているのは、住所不定、無職田嶋靖広被告(22)。2006年7月、窃盗目的で女性宅に侵入、帰宅した女性に包丁を突き付けて「言うことを聞け。殺すぞ」などと言って乱暴し、現金1万4000円を奪って全治3日間のけがを負わせたなどとして、計4事件で起訴された。

 午前10時に始まった公判の冒頭、小川裁判長は2件の強盗強姦事件について「被害者のプライバシーを守るため、被害者はAさん、Bさんと呼ぶことにします」と説明。さらに検察官が起訴状を読み上げた後、小川裁判長は田嶋被告に「被害者の名前を口にすることは絶対ないように」と注意した。

 続く罪状認否で、田嶋被告は「はい、間違いありません」と起訴事実を認めた。

 検察側の冒頭陳述は、普段は法廷にほとんど立たない青森地検ナンバー2の田野尻猛・次席検事が担当。1辺が1メートル以上あるパネルを指示棒で時折指しながら、被告が借金を繰り返したことなどを説明し、金目当てで事件を起こしたことを強調した。

 また、冒頭陳述の最後に、「注目していただきたい点が五つあります」と述べ、女性の人格を無視した卑劣な犯行であることや、被害者に深刻な影響を与えたことなどを考慮するよう求めた。

 続いて、竹本真紀・主任弁護人が証言台の前に立ち、裁判員らに「皆さんおはようございます。私が主任弁護人の竹本です」とあいさつして冒頭陳述に入った。竹本弁護人は書類を見ず、裁判員の顔を見つめながら主張を展開していった。最初の事件については、「被告は、包丁を被害者ののど元には突きつけていない。事件当時は19歳の少年で、計画的な犯行でもなかった」などと被告に有利な事情を説明した。

 また、検察側は証拠調べで被害者の供述調書を読み上げる際に一部を省略し、「後で裁判員にコピーを配る」と説明した。傍聴席に見えるモニターには証拠の一覧表のみを映し、現場写真などは裁判員の手元にあるモニターのみに示した。

 裁判員たちは、検察官や弁護人の顔をじっと見つめたり、目の前のモニターを見たりしながら耳を傾けていた。
 私の友人で、裁判の傍聴をするのが好きな人がいる。この友人によれば、性犯罪の裁判の傍聴は、圧倒的に男の方が多いんだそうだ。こういうのを聞いていると、「やっぱり、男はどうしようもねえなあ」なんて思ってしまう。今回の裁判の場合はどうなんだろう?「通常通り」男が多数なら、被告の人もいやだろうなあ。

しかも、今回の裁判員6人のうち、男が5人ときている。この裁判員たちが、失礼のないように、適切な質問をすることができるのだろうか。そこらへんが気になるところだ。

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