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help リーダーに追加 RSS マスクに思うこと:昨日の「報道特集」を見て

<<   作成日時 : 2009/05/24 05:11   >>

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昨日(5月23日)の夕方、TBS系(関西では毎日放送あるいは4ちゃんねると呼ぶ)の「報道特集」をたまたま見た。インフルエンザ騒動に揺れる日本で大いに売れているマスクの効用についてである。いろいろ専門家の意見や実験、海外の人の意見を紹介していたが、簡単に言えば
「マスクは、感染した人がそれを周囲に広げないことに関しては効果がある」
「しかし、健康な人が感染を防ぐ為にあるものではない」
「だから、健康な人がマスクをしても、感染を防ぐのに効果的とは言いがたい。」
というものであった。確かに「マスクというのは、相手に移さない為に使うんだ」というのはどこかで聞いたことがある。しかし、現実に、感染していないのにマスクをしている人が世間にはうじゃうじゃいる。

このような日本の情景を海外の人が見ると、「マスクした人がたくさんいて町を歩いている。日本はインフルエンザが大流行しているのか?」と見なされても不思議ではない。「外の目」を大いに気にする日本人は、そのことについてなんとも思わないのだろうか?

感染していない人がマスクをすること自体は害でもなんでもない。だけど、「誤った印象(この場合は日本でインフルエンザが大流行している)」を海外の人に与えない為にも「感染していない人はマスクする必要はない」「感染している人(または疑わしい人)はマスクをするように」ということを、当局及びマスコミはもっと言ったほうがいいのではなかろうか。

今回「流行」したのはインフルエンザではなくてマスクでした(あくまで地方限定ではあるけども)。流行ったのは「マスクの効用を良く知らない」「マスクの効用を知っていたけど、『周りに同調して』『周りの空気を読んで』マスクをした」のいずれかであろう。良かれ悪しかれ「日本人」というものを考えるきっかけになった「マスク」でありました。
マスクに興味のある方はこちら マスクとインフルエンザに関する本はこちら

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もうひとつの問題は、サージカルとか、N95とかを、一般人がすることで、必要な所に回らない事もあります。
健康局結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室長難波吉雄氏
も、インフルエンザの感染予防対策として、せきやくしゃみをするとき、ティッシュなどで口や顔を覆う「せきエチケット」、せっけんを使った「手洗い」などを挙げ、マスクについては、「『せきやくしゃみが出たら着用する』『家庭や職場でマスクをせずにせきをしている人がいたら、着用を促す』というのが基本的なスタンスだ」と述べた。
 その上で、難波室長は「込み合った場所や屋内や乗り物などで換気が不十分で、なおかつ閉鎖的な空間では、着用は十分意味がある。ただ、屋外や込み合っていない所で着用することは、必要がないというふうに考えられている」とした。さらに、外出時に準備しておくのはいいことかもしれないが、「常にしていただくということではないと思う」と、やんわりとご発言もありますし。

限りある資源を大事に
2009/05/24 09:14
この報道には矛盾があります。
矛盾1
感染した人が、飛沫を飛ばさないことに絶大な効果のある不織布マスクであれば、当然飛沫を吸い込まないことにも効果があるはずです。

飛沫感染予防にマスクが効果があるとする報告もたくさんあります。

矛盾2 妊婦にもマスクは不要では?
最後に産婦人科の妊婦にマスクが不足と報道しています。
感染予防にほどんど効果の無いマスクなら妊婦にも不要です。
感染した人だけがつけるべきなら、妊婦も感染した人だけがつければ良いはずです。

なおN95マスクなどは一般人に推奨している公的機関などは無いと思います。

報道を鵜呑みにしてはいけません
2009/05/24 09:34
サージカルとか、N95とかを、一般に販売しているからです。医療用に確保していただきたいだけです。サージカルなら多少は効果あります。 

優先順位の問題です。皆がすれば、資源にも限りがあります。

不織布マスクの効果は、水分蒸発時間の問題です。
優先順位
2009/05/24 09:58
失礼します。
「不織布マスクの効果は、水分蒸発時間の問題です。」
断定されていますが、情報源はなんでしょうか?

飛沫感染に関しては不織布マスクを正しく装着すれば、その性能から飛沫の吸入を防げることは明らかではないでしょうか?
パディ
2009/05/24 10:48
FLUウイルスの活性可能環境と時間の問題です。ウイルスは粘膜液ないでも、どんどん不活性していますし、細胞につり付かない事には、繁殖できません。死滅している率と繁殖している率で、生息を可能としています。
不織布繊維に付着した、粘膜液を早く蒸発させることで、ウイルスを不活性にさせる時間を早められます。大量に暴露した場合は、難しいところです。
マスクをワザワザぬらして使うのは、愚の骨頂です。ガーゼ等のマスクが推奨されない意味です。 一般の人はガーゼ等のマスクでも良いかなと。基本は、咳、鼻水、くしゃみの症状がある方が着用すれば事足ります。サージカルはハイリスクの方と医療従事者等等となります。もっと暴露率が高い関係者には、レスピレーター(N95、DS2。装着訓練が必要、息も苦しい)となるわけです。PAPRが良いのだけど、金無いからね。そこまで自己防衛を心がける人は、PAPRかな。

 サージカルを正しく装着すれば、気管粘膜への進入を有る程度は防げます。 ただ、資源には限りがありますから、です。 ですので、優先順位です。
優先順位
2009/05/24 13:21
医療機関分が不足に陥ってきています。他の医療分野へも影響を及ぼしています。FLUだけが必要としているわけではないからです。ハイリスクの方を守るのにも必要です。
  呼吸による気管粘膜への進入は、サージカルである程度は防げますが、暴露により手等に付着した場合、手で口、鼻を触れれば、リスクが増えますから。手洗いの方がより推薦される理由です。うがいは、日本人は出来るので、推奨されています。小さいころより訓練されいますからね。そんなにお金が掛かるものでもないですから、やらないよりはやったほうが良いです。
優先順位
2009/05/24 13:22
理解できました。
不織布マスクが飛沫感染予防に効果があるのは、直接飛沫を吸引しないということもありますが、ウィルスが不活性化する時間を早めるという効果もあるということですね。

その上でインフルエンザ以外でもマスクは必要なので、健康な人はむやみに買いだめしてはいけないということですね。

ありがとうございました。
とても参考になりました。
パディ
2009/05/24 15:12

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