3番目の落書き帳

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 救急医療の時間外加算金:軽症者から取るか、それとも救急外来全員から取るか。

<<   作成日時 : 2008/12/29 05:04   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

軽症なのに救急外来…123病院で「加算金」徴収(読売)
 緊急性がないのに夜間・休日に救急外来を受診する軽症患者から、全額自費の時間外加算金を徴収することを地方厚生局に届け出ている病院が、123施設に上ることが読売新聞の調査で分かった。

 制度は1992年に始まったが、最近5年間で76施設も増加。このうち最も多かった理由は軽症患者の抑制で、44施設と6割近くに上る。

 医師不足などで患者の「たらい回し」が相次いでいるほか、軽症患者が安易に病院に行く「コンビニ受診」が問題になっているが、勤務医の負担を軽減するための“自衛策”が広まりつつある。

 時間外加算金は、例外として保険適用外が認められた制度。医療機関は、管轄の地方厚生局に届け出れば、緊急性がないと判断した患者から徴収できる。

 本社が12月1日時点で調べた。過去5年間に届け出た病院の設定額は8400円〜300円。7施設は徴収を始めていない。

 夜間・休日の軽症患者の受け皿としては、地域の夜間診療所や当番医がある。時間外加算金を徴収している複数の病院によると、軽症患者が「病院の方が安心でき、夜だと待ち時間が短い」「当番医は毎日変わるので、分かりにくい」などとして、病院に来るという。

 最高額8400円を徴収しているのは、山形大医学部付属病院(山形市)。今年5月には840人いた時間外の患者は、徴収を始めた6月以降、毎月600人台に減少。一方で、このうち入院した重症患者は、5月の119人から128〜156人と増加した。

 同大は「金額は、大学病院としての役割、医師の人件費などを勘案した。入院患者が増えたのは、医師に余力が生まれたからではないか」(医事課)としている。

 静岡県の志太榛原(しだはいばら)地域では、焼津市立総合病院など4自治体病院が、足並みをそろえて今年4〜6月にかけて導入。いずれの病院も時間外の受診者数が前年比で1〜3割減った。
試みとしては悪くないと思うんだけど、「軽症の範囲は?」という点で、患者側と病院側で揉め事が起こらないか、少し気になるところ。見てもらった後に「軽症だとわかっていたら病院には来なかった。余計な料金なんか払えるか」なんて言われたときに、病院側が毅然とした態度を取れるかどうか?

どうせなら、夜間・休日の外来患者に一律して時間外料金を課した方が、現場としてはわかりやすそうな気がするのだが。。。



救急医療改革―役割分担、連携、集約化と分散
東京法令出版
小濱 啓次

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
軽症・重症を問わず、一律徴収でいいと思います。
(安易な利用を躊躇する程度の料金だけれども、アメリカ並に高い料金にならない程度の料金設定にして。)

「お金をケチって後で手遅れになったらどうするのか」とかいう人間もいますが、「あなたは命よりお金のほうが大事なの?」の一言で片がつく話ではないかと。
都筑てんが
URL
2008/12/29 08:06
 先払いにしておかないと、受診した“後”になってケチる人も出そうです。
 某市の休日診療所(開業医が回り持ちで担当)で、受診した人が「希望のドクターではなかった」と窓口でごねて支払い拒否をした(そして窓口がそれに押しきられた)例があります。給食費支払い拒否もそうですけれど「払えない」ではなくて「払わない」人にはトンデモのすごいのが混じっていますから、その対策もできたら考えておかないと現場の負担が増すばかりになるかも。
おかだ
URL
2008/12/31 11:45

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文