3番目の落書き帳

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 産科医療事故遺族が再発防止訴え 奈良でシンポ(朝日)

<<   作成日時 : 2008/11/04 10:17   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

産科医療事故遺族が再発防止訴え 奈良でシンポ(朝日)
医療事故について考えるシンポジウムが3日、奈良市の奈良女子大であり、福島県立大野病院と奈良県大淀町の町立大淀病院でともに出産時に亡くなった女性2人の遺族らが再発防止を訴えた。

 大野病院で04年、医師が癒着胎盤をはがす際、大量に出血して死亡した女性(当時29)の父、渡辺好男さん(58)は「娘は手術の25日前から入院していた。手術に至るまでの医療者の判断の全容が知りたい。それが私の求める真実です」と話した。事故は刑事事件に発展し、遺族への中傷もあった。「医療者だって患者になるかもしれない。我が事として再発防止策を考えてほしい」

 大淀病院で06年、出産途中に脳出血を起こして亡くなった女性(当時32)の義父、高崎憲治さん(54)は、東京都で8病院に受け入れを断られて脳出血で死亡した妊婦の例に触れ、「うちと全く同じ。今は当たり前の医療が当たり前に行われていない。だから、遺族は家族の死を受け入れられない」と強調。産科救急だけの問題とせず、妊婦に頭痛があれば、まず脳外科医のいる病院に搬送するなど、実効性のある対策を求めた。
産科医療に悪影響を与えた二つの「事故」の当事者がそろって奈良にやってきた、というニュース。福島の「事件」では、その時点では手を尽くした医師を犯罪者扱いし、後者の大淀の「事件」によって、奈良県南部の産科医療は大打撃を受けた。

 別に、どちらの件にせよ、患者が悪かったというわけではないし、遺族の感情もわからないわけではない。ただ、二人が奈良にやってきて、奈良女子大に集まった聴衆に意見を言っても、説得力も効果もあまりないのではないか、と思う。言うのであれば、東京に行き、枡添大臣に「医師を増やしてくれ」と言うしかない。または文部科学省に行って「医学部定員増を」と訴えるしかない。医療を「戦場」にたとえると、現在は「兵力」が全く足りないのだ。戦は数が大事。二つの医療「事故」が起こってもう数年。「本当の原因はなにか」を考えたいものだ。

(今回の3冊)
産科医が消える前に 現役医師が描く危機回避のシナリオ
お産SOS―東北の現場から
医療崩壊 医師の主張

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
12月・1月の本
  ハーバード式医療改革

あらゆる病気は治らない
日本の医療は変えられる
日経プレミア 不思議な経済大国 中国
産科医療事故遺族が再発防止訴え 奈良でシンポ(朝日) 3番目の落書き帳/BIGLOBEウェブリブログ