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下に貼り付けた記事は、10月24日付の『天声人語』(朝日新聞)。先の東京での「妊婦死亡」について書いている。天声人語は普通の新聞記事ではなく、エッセイであるから、客観性が低くても、別にかまわないと思うので、批判するつもりはそれほどない。 命の尊さを謳うこと自体は悪いことでもなんでもない。ただ 首都の夜、女性を守るべき駆け込み寺が、豪壮な門を閉ざして並ぶ図が浮かぶ。の部分を読むと、コラムの筆者もやはり「病院が悪い」という発想が先に来るのだろうか、と感じてしまった。 少なくとも今回の出来事に関しては、各病院が命を粗末に扱ったというわけではあるまい。どの病院も、容易でない環境の中で、それなりの(つまり「ひどくない」)対応をしたと思う。問題は、「マスコミが望むような百点満点の医療」をするだけの環境が出来ていないことだろうか。 そもそも、「常に百点満点の医療」をすることなんて実質上できない(費用とマンパワーを最大限にかければできるだろうが、財政的にも人手的にも実現不可能)。そのことについて、このコラムの筆者は何も書いていない。命の尊さも当然なら、全部の命を救うことが出来がたいのも当然だと思うのだが。 人気ブログランキングへ 10月24日付・天声人語(朝日新聞)まとめて産婦人科というが、産科と婦人科の空気はかなり違うらしい。祝福と闘病、病院によっては二つが同居する。禅僧から医師になった対本宗訓(つしもと・そうくん)さんが、臨床実習での体感を近著に記している。「まさに生老病死が混在して、双方とまどいもあるのではないかと傍目(はため)に思うことがある」(『僧医として生きる』春秋社) |
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「医者のモラルの問題」と片付ける人々。
■同調する方々がこんなに。 ...続きを見る |
ぷにっと囲碁!なブログ 2008/11/29 13:22 |
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