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個人的にはこの「Sola」という作品の内容のクライマックスは最終回ではなく、第10話、第11話だったと、私は思っている。自分の正体、姉の正体を知った依人(のりと)は、茉莉(まつり)とともに、ある一大決断をする。「あるべき姿に戻す」ために・・・。 そしてその結果は、依人と茉莉は死(消失)。そして生き残ったのは蒼乃という結果に。しかし「あるべき姿」というのであれば、生き残るべきは茉莉であり、大雨で死んだ依人や自殺した蒼乃は生き残らないはずなのでは?と思った私はこの作品についてまだ理解が足らないのかなあ・・・。 主要キャラ3人が上のような結果をたどったのに対し、サブキャラである剛史と繭子は別の道をたどる。剛史は当初「あるべき姿」に繭子をもどすために茉莉を襲うが、繭子の言葉によりその考えを改め、「あるべき姿」に戻すことを放棄する。すなわち、繭子を人間に戻すことをやめ、彼女が夜禍のまま生きていく道を選んだ。つまり「あるがままの姿」の自分たちを受け入れ、そのように生きていくことを選んだのだ。この剛史という人間、単に茉莉を襲うという役割だけでなく、三人の主人公のたどったのとは別の道を歩んだサンプルとしての役割を担っていたのだな。 依人、茉莉、蒼乃が「あるがままの自分たち」を受け入れていればどうなっていただろうか。。。とまだまだ書きたいことはあるが、今回はここまで。 (今回のDVD)sola colorIII(初回限定版) (その他の記事) アニメ「Sola」を見て その4:「13回」の束縛 アニメ「SOLA」 その3:オープニング 制約をつけたほうが物語は作りやすい?:「Sola」その2 アニメ「SOLA」を見て
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