3番目の落書き帳

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help リーダーに追加 RSS 「天国へのビザ」を読んで :子は育つ。

<<   作成日時 : 2008/04/18 22:56   >>

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「天国へのビザ」(春野ことり著」をAmazonで取り寄せて読んでみた。「天国へのビザ」と「残像」の二つの短編が収められている。どちらも医療問題について扱った話である。二つのうち、後者の「残像」がより楽しめた。

 主人公はシングルマザーをしている薬剤師。彼女は認知症の母と利かんぼうの息子を抱えて生活している。母親は最初は病院にいたのだが、家に引き取ることになった。こちらは案外手がかからない。問題は腕白息子の方である。学校でもちょっとした問題児らしい。しかし、主人公が自ら算数や料理を教えてみるとすくすくと少年は学ぶ、学ぶ。そして痴呆症の祖母とも折り合いは悪くない。そして学校の素行もよくなっていく。

 実際にこのような子供の例が多数なのか少数なのかはわからない。しかし、ちょっとしたきっかけ、ちょっとしたふれあいで、子供は変わる。そして学ぶのが本当に嫌いな子供は実はそれほど多くないのではないか。周りが興味・関心を引いてあげれば・・・。と思った私であった。

(今回の一冊)天国へのビザ
天国へのビザ

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
3番落書き様、天国へのビザのご感想、どうもありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
読者さまの感想を聞くと、第1部の「天国へのビザ」がよかったという人と、第2部の「残像」がよかったという人と、見事に分かれるところが面白いなあと思っています。批判覚悟で出したこの本ですが、多くの方からご意見をいただけるのは誠にありがたいことと、感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
春野ことり
URL
2008/04/19 06:30
こんにちは!
子供は親とどれだけ過ごすか?と親の生き様を見ているってことが現れていると思います。(このブログ記事を読んだ範囲の感想ですが。)
子供は好奇心の塊です。
好奇心と学ぶをうまく結びつけることが大切だと思いますよ。
一般人
2008/04/19 11:48

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