![]() 今回は、朝日新聞連載の「救急存亡」シリーズ3回目「内憂」の記事を貼り付けた。簡単に言えば、救急医療を行うのを必ずしも好まない人間が結構いるということ。その理由は大きく分けて「自分の専門に集中したい専門医の増加」「救急医療が経済的に割に合わない」の二つである。 「自分の専門に集中したい」というのは、救急医療の重要さがわからない、というわけではない。ただ、自分の専門の患者に対するケアで精一杯で、救急患者にまで手を回す余裕がない、というのが実際なのだろう。とすると、話は「人手不足」と言うことになるのだろう。 救急医療が割に合わないことの例として、この記事では安房医師会病院の例が書かれている。 「00年に新病院を建てた際、地元自治体の求めで救急を始めると、予想を上回る月千人近くの患者が押し寄せた。地元のために救急を始めた結果、経営そのものが危うくなった、というお話である。 何で救急医療を頑張ると赤字になりやすいのか?この記事の「キーワード」のコーナーでは以下のように書かれている。 救急部門の利益が上がらない要因には、医療費抑制策の影響を受ける疾病の急患が高齢化で増えたほか、安全性向上のため、医療スタッフの拡充を求められ、人件費負担が高まったことが挙げられる。朝日としてはこれくらいの表現がせいぜいなのだろうが、要するに、言いにくいことだが「高齢者の負担が小さすぎるのではないか?」「もともと日本の医療は決して高くないのではないか?」と言うことなのだろう。ただ、「市民の味方」の朝日としてはそういうことをはっきりと書くことができない、ということだろうか。 どこかの新聞で、「日本の医療費は高くない」「日本国民の医療に対する負担は大したことない。むしろもっと国民が負担すべき」というシリーズを始めたらすごいと思うのだが、新聞記者も人の子。不買運動やクレームの嵐を引き起こすような記事は書きたくないだろう。政治家も選挙でおちたくないだろうし。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 (今回の一冊) 患者見殺し医療改革のペテン「年金崩壊」の次は「医療崩壊」 (ペーパーバックス)
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救急存亡(その2)
{{{: (3)「内憂」 「志」くじく低い地位 ...続きを見る |
うろうろドクター 2008/02/16 02:01 |
福島・大野病院事件判決からもう1年。医療危機の状況は変わってないのかな?
医療危機 疲弊する救命の現場(朝日) 2009年08月21日午後6時過ぎ、60代の男性の容体が急変した。横浜市鶴見区の済生会横浜市東部病院救命救急センター。8人の医師が男性を取り囲み、懸命の治療が続いた。 ...続きを見る |
3番目の落書き帳 2009/08/22 00:03 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんばんは。 |
アイスゆず 2008/02/11 00:22 |
こんばんは。お暇なときにゆっくり読んでください。 |
3番目の落書き 2008/02/11 00:32 |
たびたびおじゃま致します。 |
アイスゆず 2008/02/11 01:01 |
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