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help RSS 朝日新聞「救急存亡」シリーズ その3:「内憂」

<<   作成日時 : 2008/02/11 00:16   >>

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 今回は、朝日新聞連載の「救急存亡」シリーズ3回目「内憂」の記事を貼り付けた。簡単に言えば、救急医療を行うのを必ずしも好まない人間が結構いるということ。その理由は大きく分けて「自分の専門に集中したい専門医の増加」「救急医療が経済的に割に合わない」の二つである。

 「自分の専門に集中したい」というのは、救急医療の重要さがわからない、というわけではない。ただ、自分の専門の患者に対するケアで精一杯で、救急患者にまで手を回す余裕がない、というのが実際なのだろう。とすると、話は「人手不足」と言うことになるのだろう。

 救急医療が割に合わないことの例として、この記事では安房医師会病院の例が書かれている。
 「00年に新病院を建てた際、地元自治体の求めで救急を始めると、予想を上回る月千人近くの患者が押し寄せた。
 当直医は一睡も出来ず、疲れ切って医師4人が退職。当直体制が組めずに救急部門を休止したが、入院患者にも手が回らない。病棟を閉鎖した結果、04年から赤字に転落。危機を乗り切るため、経営委譲先の選定が本格化している。
地元のために救急を始めた結果、経営そのものが危うくなった、というお話である。

 何で救急医療を頑張ると赤字になりやすいのか?この記事の「キーワード」のコーナーでは以下のように書かれている。
救急部門の利益が上がらない要因には、医療費抑制策の影響を受ける疾病の急患が高齢化で増えたほか、安全性向上のため、医療スタッフの拡充を求められ、人件費負担が高まったことが挙げられる。
朝日としてはこれくらいの表現がせいぜいなのだろうが、要するに、言いにくいことだが「高齢者の負担が小さすぎるのではないか?」「もともと日本の医療は決して高くないのではないか?」と言うことなのだろう。ただ、「市民の味方」の朝日としてはそういうことをはっきりと書くことができない、ということだろうか。

 どこかの新聞で、「日本の医療費は高くない」「日本国民の医療に対する負担は大したことない。むしろもっと国民が負担すべき」というシリーズを始めたらすごいと思うのだが、新聞記者も人の子。不買運動やクレームの嵐を引き起こすような記事は書きたくないだろう。政治家も選挙でおちたくないだろうし。
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
TBありがとうございます。
 m(_ _)m
とてもうれしいです。
アイスゆず
2008/02/11 00:22
こんばんは。お暇なときにゆっくり読んでください。
3番目の落書き
2008/02/11 00:32
たびたびおじゃま致します。
 m(_ _)m
勝手ながら、こちらでご紹介させて頂きました。
<村野瀬玲奈の秘書課広報室>
http://muranoserena.
blog91.fc2.com/
blog-entry-609.html
事後報告になってしまい、申し訳ありません。
 m(_ _)m
アイスゆず
2008/02/11 01:01

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