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<<   作成日時 : 2008/02/09 13:36   >>

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画像 今回は「救急存亡」シリーズの2回目。「外患」というタイトル。朝日新聞(大阪版)2月8日付の記事である。この記事では、とんでも患者&とんでも関係者の例がてんこ盛りである。
 「何でお前みたいな若造が診るんだ。バカにしているのか」
とどなる泥酔者。大体、泥酔と言うだけで何で救急医の出番なのかよくわからん。こんなバカモノは警察の拘置所に放り込んでおけばいいのではないの?「蹴られ、胸ぐらをつかまれたこともある」とあるけど、暴行罪で即刻110番でいいと思うのだが。 
頭から出血した泥酔者が診察室で暴れ出し、ほかの患者が避難。警察が呼ばれた。
 
壁を蹴り、穴を開ける。天敵代を振り回して威嚇する。暴れて心電図モニターを壊す
ここらへんは、刑事罰&民事裁判のペアがちょうどいいのではなかろうか。
1月17日午前3時、「酔っ払って階段を踏み外した」と訴える中年の男が救急車で運ばれてきた。外科医の当直医が診たが、男は「医者は何で、偉そうにしているんだ」と怒り出し、ポケットから折りたたみナイフを取り出した。警備員が駆け付けて取り押さえ、病院の外に追い出した。
「病院から追い出す」ですますから付け上がる。取り押さえたのなら、警察に迎えに来てもらえればいいわけでしょ?これは病院の対応にも問題がある。
首つり自殺した男性の死亡確認をすると、つれ合いの女性に「なぜ助けられなかった」と責められた。大量の睡眠薬を飲んでは運ばれてくる若い女性には、目覚める度に悪態をつかれた。
。。。こりゃだめだ。 

 この記事の後半は訴訟関係のエピソードがある。もう取り上げるのに疲れたので、画像をクリックして読んでいただきたい。私がびっくりしたのは、患者及びその関係者だけでなく、裁判官までもが不思議な見識を持っていることだ。五條病院の訴訟について、裁判所の判断は以下の通り。 
「救急に従事する医師は、専門科目によって注意義務の内容、程度は異ならない」
法の番人の裁判官にこんなことを言われたら、専門外の救急医療をする人はがた減りするわな。要するに、患者&患者の関係者&司法&マスコミ&政府&お役所が「反救急同盟」を結成して救急医を包囲しているような状態。これでは、救急医が壊滅的に減少するまではどうにもならないような気がしてきた。俺が救急医だったらとっくにやめているよ。
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
 自分は昔、朝日新聞の購読者でしたが、弱者や医療を大きく取り上げる偽善的な方法が多く見られました。不祥事があって、ネットで裏側を知り、それで止めました。TBSも酷いです。
 鵜呑みにしない方が良いと思います。本当にあったとしても、一部の人達だと思ってもいいと思います。
るりれん
2008/02/25 21:42
 すみません、今日探したら他のところでもニュースになっていました。「雨が降ったからという理由で救急車を呼ばないでほしい」など。まさか本当にあるとは思わなくて。
るりれん
2008/02/27 11:55
るりれんさんへ
はじめまして。こんばんは。コメントありがとうございます。
真面目な話、昨年後半当たりから、医療問題が大きく、そして頻繁に取り上げられるようになったような気がします。大きく取り上げられるのは結構なことですが、マスメディアは気まぐれですから、いつまで彼らの関心が続くのやら、という気もしますね。
3番目の落書き
2008/02/27 23:21

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