清瀬の女性死亡:11病院受け入れず 長男が心境吐露「国に殺されたような」
<<
作成日時 : 2008/02/05 13:54
>>
ブログ気持玉 0 /
トラックバック 0 /
コメント 0
清瀬の女性死亡:11病院受け入れず 長男が心境吐露「国に殺されたような」 /東京の記事を読んだ。この事件については、このブログでも「万が一、これが訴訟になったらオワだな。 」で取り上げた。95歳の女性が11病院から救急治療を断られ、結果として死亡した、という出来事。そのことについて、長男が言ったことが「母は国に殺されたようなもの。早く救急医療体制を整えるべきだ」
「政治家も国民も危機意識がない。これだけ医療機関のある東京でも問題が起きた」
「救急医療現場はマンパワーが足りない。もっと予算をつぎ込むべきだ」 であった。ここで「病院にころされたようなもの」と言っておらず、「国にころされたようなもの」と言っていることに注目。この長男さんも、病院から事情を聞いて「病院が殺した」とは言えなかったのだろう。そして国に奮起を求めたのだ。この文字を読んで、私はほんの少しだけ救われた気がした。
人気ブログランキングへ
(今回の一冊)
誰が日本の医療を殺すのか―「医療崩壊」の知られざる真実 (新書y 180)
清瀬の女性死亡:11病院受け入れず 長男が心境吐露「国に殺されたような」 /東京
「母は国に殺されたようなもの。早く救急医療体制を整えるべきだ」。清瀬市の無職、岩下茂子さん(95)が1月、救急搬送中に11病院から「処置困難」「満床」などの理由で受け入れられず、結果的に死亡した。長男の洋三さん(50)は一刻も早い救急医療体制の立て直しを訴える。【酒井祥宏】
◇救急医療の整備訴える
茂子さんは8日午後9時半ごろ、「胸が痛い」と訴え、洋三さんが119番通報。救急車は3分後に到着し東京消防庁本部と協力して約30分間搬送先を探した。茂子さんは心臓に持病があり、救急隊は循環器科のある病院を中心に近隣、23区内、埼玉県内の11病院に受け入れを要請。しかし、どの病院も受け入れられず、茂子さんは12番目の清瀬市内の病院で午後11時55分ごろ、徐脈性不整脈で死亡した。
茂子さんは約8年前、田無市(現西東京市)の特別養護老人ホームに入居。04年7月から、洋三さんが田無市内の自宅で在宅介護を始めた。茂子さんは下半身が不自由なため、05年9月にバリアフリーの清瀬市内の都営アパートに引っ越した。茂子さんは軽度の認知症だったが、訪れた介護ヘルパーには「ありがとう」と何度も感謝する穏やかな性格だったという。
洋三さんは1月中旬、病院に受け入れられなかった理由を聞いた。病院側は当時の状況を説明し「予算などの関係で救急体制を拡充したくてもできない」と実情を明かした。
洋三さんは「政治家も国民も危機意識がない。これだけ医療機関のある東京でも問題が起きた」と話し、「救急医療現場はマンパワーが足りない。もっと予算をつぎ込むべきだ」と語気を強めた。
|
ブログ気持玉
クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ