7病院拒否、大阪の16歳少女死亡 大阪(IZA)
大阪市で平成18年11月、救急搬送された拒食症の少女=当時(16)=が7病院に受け入れを断られた後にショック状態に陥り、心不全で翌日に死亡していたことが19日、分かった。
受け入れた8番目の病院に運ばれるまで約1時間が経過していた。大阪市消防局は、搬送の遅れと死亡の因果関係は不明としているが、「搬送に時間がかかったのは事実」と話している。
市消防局によると、少女は18年11月30日午後10時20分ごろ、大阪市都島区の自宅で意識がもうろうとしているのを母親が気付き119番通報した。救急隊は近くの病院に電話で受け入れを要請したが7病院に断られ、少女は8番目に要請した大阪府守口市の病院に運ばれた。
救急車が自宅を出発するまでに47分が経過。病院には10分後に到着したが、少女は既にショック状態で、翌日午前9時ごろ死亡した。 なくなった娘さんはお気の毒だ。この記事だけだとはっきりしないことがたくさんある。まずこの娘さんにかかりつけの医者・病院があったのかどうか。そして、「拒否」(私はこういう場合に「拒否」という言葉を使うのは疑問に思うが)した側の病院の状況。もし、病院の方も忙しすぎててんてこまいな状態なのだとしたら、断るのがむしろ当然だろう。そうでなければ病院側にも問題があるだろう。でも、昨今の医者不足問題を見ると、病院側を責めるのは適切ではないような気がする。
あと、「拒食症」というのは、救急医にとってはちょっと大変な病気なのかもしれんね。特に事前データのない飛び込みの患者さんの場合は。
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